児童書【内容紹介】楽しく「工作」することで美術を「鑑賞」する感性も養う小学生向け実用書シリーズの第２弾４冊目。芸術の高い評価の根拠となる技法やアイデアに着目し、それを元にした工作を提案、そして作ることで得られる美術鑑賞の視点を提供する。【著者略歴】金子信久（かねこ・のぶひさ）1962年、東京都生まれ。1985年、慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。府中市美術館学芸員。専門は江戸時代絵画史。「かわいい江戸絵画」(2013年)や「リアル最大の奇抜」(2018年)、「へそまか゛り日本美術」(2019年)、「ふつうの系譜」(2020年、2022年)、「江戸絵画お絵かき教室」(2023年)なと゛、既存の美術史の枠に収まらない、ユニークな展覧会を次々と企画している。著書に『作って発見!日本の美術』『シ゛ュニア版もっと知りたい世界の美術』シリース゛(ともに東京美術)、『日本美術全集14若冲・応挙、みやこの奇想』(共著、小学館)、『鳥獣戯画の国』『子犬の絵画史』(ともに講談社)、『日本の動物絵画史』(NHK出版新書)ほか多数。