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コロナ禍の声を聞く / 安岡健一 / 大阪大学日本学専修「コロナと大学」プロジェクト
Suruga-ya
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• Product condition
Used
• Circle
• 著
安岡健一
• Issue date
2023/11/14
• Rating
All ages
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details:
社会【内容紹介】あなたの「語り」を聞かせてください 大学生が聞き取った、コロナ禍のオーラルヒストリーコロナ・パンデミックの幕開けから2022年に至るまでの、コロナ禍を生きる市井の人々のオーラルヒストリー。人々の記憶や経験を聞き取り記録する「オーラルヒストリー」を学ぶ大阪大学の学生たちが、大学の演習授業での実践をもとに、災禍の語りに耳をすまし、自らの手で編む。留学生を含む学生、その家族や大学教員など、大学関係者を中心に、身の回りの人々の語りを収録する。【目次】はじめに-コロナ禍のオーラルヒストリー第一章 「緊急事態」の声を聞く-渦中の大学生が聞く・語る 2020年度聞き取りから 小豆島の自粛生活/捨て駒になった留学生/コロナ禍の教育現場/混乱する国境で/ハイデルベルクで岐路に立つ/「緊急事態」にすれ違う友情/頑張ってタメで喋りたい第二章 コロナ禍を過ごしてきた阪大関係者が語る 2021年度聞き取りから コロナ禍のキャンパスを管理する-「大阪大学活動基準」の仕組み コロナ禍で「出かける」こと 第三章 大学祭のブースでコロナ禍を語ってもらう 2022年度聞き取りから 1日目 2日目 3日目 おわりに-編集の過程を振り返る関連年表【著者略歴】1979年生まれ。神戸市出身。大阪大学大学院人文学研究科准教授、飯田市歴史研究所顧問研究員。専門 日本近現代史 学位 農学(京都大学博士)著書・論文 『「他者」たちの農業史 在日朝鮮人・疎開者・開拓農民・海外移民』京都大学学術出版会、2014年。「聞き取り/オーラルヒストリー」岩城卓二ほか編『論点・日本史学』ミネルヴァ書房、2022年。中村春菜、澤岻大佑、福山樹里との共著に「「語り」を残し、使うために:沖縄県・久場崎の戦後引揚プロジェクトを事例に」『日本オーラル・ヒストリー研究』18号、2022年。