■概要
作者がブラジリアンミクブームに乗って考え出した、「ライフセーバーミクさん」の日々の活動を日報形式でまとめた一冊です。
ライフセーバーミクの視点から描かれる彼女の日常を通して、プールに漂う塩素の香りに思いを馳せてみてください。
(C105販売作品)

■あらすじ
近年、ボーカル・アンドロイド「初音ミク」の一般普及に伴い、巷ではさまざまなバリエーションの初音ミクが生み出された。
これには、特定の楽曲や言語、さらには職業に特化したものなど、多岐にわたる種類が存在する。

ライフセーバーミクは、数あるバリエーションのひとつであり、その名の通り水辺での人命救助に特化した初音ミクである。

水泳能力と人命救助に特化したカスタマイズが施されており、主に海やプールで活躍している。
また、美声を活かした場内アナウンスも好評でありマスコットとして活動している個体も存在するようだ。

これは、とある市民プールに配属となったライフセーバーミクから提出された、ある日の活動日報である。
この日報を通して、彼女の仕事ぶりや現場への貢献度を調査していこうと思う。

(記:初音ミク調査機関)