本書は糖尿病予備軍として医者に深刻に怒られている人に向けた本です。
『このままでは死にますよ、貴方』
『視力を突然失うかもしれません』
『足を切断して暮らしたいですか?』
『透析になったら、それは大変な生活になりますよ』
私が言われてきたこれらのセリフの最低一つでも聞き覚えがある人に読んで貰いたい。

医者から直接電話で呼び出されて肥満を叱られた私が……
数カ月後に逆に医者を唸らせたり絶句させたりする。
……そういう『結果』を、血液成分と体重で示した私のダイエット行為を本書にて共有します。

また、私は極めて意思が弱く能力が低く、世間的には社会的弱者偏差値は極めて高い
いわゆる『残念な人』『駄目な人間』と定義されます。無職ですし。

そんな底辺の私でも出来た、視力に乏しく堪え性の無いクズでも痩せれたやりかたを示しています。

ジョギングや筋トレは全くしない!
毎日お腹いっぱい食べる!!!

……そんなダイエットを行い、三ヶ月で25キロ痩せました。

コロッと死ぬのも嫌ですが。
極めて重い障害を得て生きるのも、嫌でしょう。
本書を読んで、たとえ一瞬でも『痩せよう』という気持ちが昂って頂けたら幸いです。

時々、安心して二郎や焼肉食べ放題に行ける。
そういう血液に、あなたも挑戦してみませんんか?