「いおなちゃんさえ嫌じゃなかったら、ここで一緒に住まない?」
ハピネスチャージから10年後の世界。
都内に就職して2年、いおなは日々の業務と人間関係に疲弊し切っていた。
そんな中、駅前で偶然大森ごはんの出張店舗を営むゆうこに遭遇する。
初めは不甲斐ない姿を気取られまいとするいおなだったが、ゆうこの歓待を受けとうとう溜め込んだ愚痴が堰を切ってしまい、ついには酔った勢いで一線を超えてしまう。
そして翌朝、ゆうこから同居を持ちかけられてーー!?
大森ゆうこ×氷川いおな全年齢百合本です。