旅の途中、大きな駅で道に迷ってしまったあなた。

ホームで出会ったのは
「メモリアルエクスプレス455」とその車掌、直江朱音でした。

その列車のたたずまいに不思議な魅力を感じたあなたは
なぜかこの列車のチケットを持っていました。

慌ただしく発車し、ちょっと不慣れな様子の朱音。
それでも一生懸命あなたをもてなしてくれます。

途中下車して海岸を歩いたり、車内でお酒を飲んだり
"急がず行かない"急行列車の旅が始まります……。