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「戦争」は許されるのか? 国際法で読み解く武力行使のルール

「戦争」は許されるのか? 国際法で読み解く武力行使のルール

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176
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一般向け
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【あらすじ】
突如としてはじまったロシアによるウクライナ侵攻により、国際社会は冷戦期以降最大の緊張感に包まれています。
しかし、ロシアの行動はなぜこれほどまでに非難されているのでしょうか。
それを読み解くカギは「国際法」にあります。
本書では、とくに軍事力の行使に関する国際法を、イラストを交えながら分かりやすく解説しつつ、現在の国際社会の中で「許される」軍事力行使と「許されない」軍事力行使の境界を探ります。著者はSNSなどで人気の国際法・防衛法制の研究者・稲葉義泰氏です。


【CONTENTS】

はじめに
第1章 戦争を「許さない」ためのルール作り
1.古代から人は戦争を規制してきた
2.戦争の“猶予”から“禁止”へ
3.「武力行使」を禁止した国連憲章
コラム どこまでやったら“武力行使”?――「些細な敷居」論 

第2章 「許される」軍事力行使①――安保理決議に基づく措置
1.集団安全保障体制とは
2.国連における集団安全保障体制
(1)安全保障理事会による措置
事例解説 湾岸戦争とイラク戦争
(2)総会による安保理の補完
コラム 「戦争」と「国連憲章で許された武力行使」の違い


第3章 「許される」軍事力行使②――自衛権の行使
1.自衛権のルーツ
2.国連憲章上の自衛権
(1)武力攻撃の発生
コラム 武力攻撃にいたらない侵害
(2)安保理への報告および安保理による対応との関係
(3)必要性および均衡性
コラム 国連憲章上の自衛権と慣習国際法上の自衛権
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