サブタイトルは「次元溶鉱炉」
ビルスの修行相手としてウイスが作った悟空のタルパ(人工霊)だが、悟空が話しかけてしまうため、徐々に自我が芽生えてしまう。スキだらけの悟空と違い、あまりにも完璧な戦士であるタルパを、ビルスはおもしろく思わず、処分しろと言い出す。だが、悟空が作ったフルーツを食べ、なぜかビルスが意識を失ってしまい、たまたま次元浄化を行っていた時空おそうじ本舗の次元溶鉱炉に、ビルスの魂が落ちそうになる。ウイスもどうしていいかわからない中、タルパは自分の意志でビルスを助けに行くのだが…
純粋で悪意のない悟空のトラブルメーカーぶりと、けなげなタルパの対比がせつないお話。
ベジータはやはり、タルパの付き人姿がお気に入りのよう。
モナカ、シャンパとヴァドス、大神官も登場。