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ポーション、わが身を助ける 9

ポーション、わが身を助ける 9

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Melonbooks

¥858
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New

• Issue date
• 版型・メディア
文庫
• Pages
312
• Rating
一般向け
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【あらすじ】
ヒーローコミックスにてコミカライズもついに開始! 盗まれた設計書の行方は? 妖精のいる島へ飛ばされた3人の運命は?

目的は、盗まれた異世界間転移魔法の設計書を取り戻すことと、
後藤の仮の体として使うために等身大の人形を手に入れること。
急いでメナエベットへと飛んだカエデたちだが、
人形の街と呼ばれるベイスクイットで目当ての人形を見つけるも盗まれてしまい、
人形を追ってトタリティへと移動する。
トタリティは、盗まれた設計書が持ち去られた場所として
リタチスタが目星をつけていた街であった。
しかしリタチスタは設計書が隠匿解除のために別の街へも
回されていることを知って危機感を覚え、
別行動をしているバロウたちにも
それを知らせるようにカエデに頼む。
カエデとカルデノは旅をして設計書が他の街にも回されている
可能性をバロウたちに伝えた。
全員が集合した時、無事に全ての設計書が回収できたと思われたが、
数枚が足りなかった。しかし、街で偶然知り合った男性ジャナバが
なぜか失われた内の一枚を所有していたが、
それはジャナバの恩人で魔法の研究者である
マルビリスが関係していたためだった。
カエデたちがカーペランへ行ってマルビリスに設計書の返却を迫ると
マルビリスの屋敷に招かれたが、
それはバロウとリタチスタを誘い込むための罠だった。
バロウとリタチスタはその罠によって前後不覚に陥るが、設計書を取り戻すため
再度マルビリスの屋敷へ乗り込んでマルビリスを追い詰めたものの、
マルビリスが発動した転移魔法により、
カエデ、カルデノ、カスミの三人は
他の仲間と離れて大勢の妖精が住む
不思議な島に飛ばされてしまった。
二人はシロネリと名乗る妖精に島を案内されながら
リタチスタたちと合流する方法を考えるが、
島への侵入者に気づいたシロネリは
侵入者を追って姿を消してしまった。
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ポーション、わが身を助ける 9
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