「終わりへの始まり」シリーズ5冊目。(完)
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アニメ放送終了と同時期に話の大筋は決めていたので
原作の展開は全く勘案していません。

さくらの力を利用したい海渡vsそうはさせない小狼。
海渡の思い通りの条件を揃えるために、撫子まで利用されていた。
さくら、ショック。精神的に痛手を負ったさくら、海渡の魔力で支配される。小狼の目の前で。
小狼を挑発するため目の前で「小狼がさくらにした性的行為」を再現する海渡。
小狼はさくらへの愛ゆえに海渡の魔法を打ち破る。
しかし、さくらは小狼に手を下させないために、海渡をかばって自ら…。

「さくら」にしてはハードな流血展開。

以下、発行された本の時系列。
「終わりへの始まり①」→「新世界」→「新世界②」→「終わりへの始まり②」→「終わりへの始まり③(完結)」(←今ココ)

「さくら」は、特に劇場版1,2の作画クオリティが好きで、ずっとそれに支えられています。
好きだと思わせていただけることがありがたいです。それを証明するためにこの作品を描きました。