【あらすじ】
貴族の令嬢から告白? 謎の美少女から不意打ちキス? 普通の俺がなぜかモテモテ?
笑えて泣けるドキドキ学園ラブコメ第2弾!

過去に決着をつけ、カルト集団の野望を打ち砕き若き英雄となったアルト。
神竜少女ユスティーナの両親に挨拶をすることになった。
竜族の頂点に立つ二人との面会に緊張するアルトだが、
父親に責められながらも母親の助け舟もあり、事なきを得る。
一方で、多くの竜が行方不明になる事件が多発しているという話を耳にする。
また、アルトは、五大貴族の令嬢アレクシア・イシュゼルドから告白をされる。
ユスティーナばかりか、どうしてアレクシアまで?
困惑するアルトではあるが、彼女に対して真剣に向き合おうと誓う。
当然、ユスティーナは嫉妬するが、やがて同じ人を好きな者同士、
次第にアレクシアと打ち解けていき、二人は仲の良い友達になっていく。
そんなある日、アレクシアに一方的に想いを寄せるテオドールが現れる。
彼はアルトと浅からぬ因縁があった。
テオドールの一方的な想いからアレクシアを守る決意をするアルトは、
アレクシアの恋人のフリをすることに。
しかし、それでもテオドールは諦めず、むしろ燃え上がり、アルトに決闘を挑む。
校外試験の場で優劣を競い、どちらがアレクシアにふさわしいか決める。
その決闘の裏側では、アルト達に不穏な影が忍び寄っていた。