お互いの誕生日が1か月ほどしか違わない二人は、GPシリーズと国内大会ですれ違う日々が続く、初めての恋人としての誕生日を祝いあいたい二人、勇利の誕生日にヴィクトルから一本の電話が入る、ヴィクトルはすべてが終わった年末に改めて勇利の誕生日を祝いたいと申し出た、二人はお互いの誕生日に贈るものを悩みながらも選んでいく。