心なく心の無い少女の一季節を描いた、トワイライト・ジュブナイル。
感情の無い、感情を知らない古明地こいしが、心の在り処に興味を持ち始め、友達と共に幻想郷を冒険するジュブナイル小説。広義の百合を多分に含みます。
ダークすぎはしないけれど、ライトでは決してない、トワイライト。
黄昏時の郷愁を想いながら読んでいただければ幸いです。