2021年12月19日開催、どろろオンリー妖異行路七合わせの新刊サンプルとなります。
本文はテキストの小説作品ですが、色鉛筆描画によるカラーの挿し絵のあるページがあります。

筆者は百どろの民なので、今回の話は百どろ作品6作目になります。

舞台は再び、どろろが築こうとする幸せの国。
ここで帰還したばかりの百鬼丸は、ある日どろろの姿が見えない事を弥彦に訪ねる。
町へ出たと答える彼に、温泉にも向かったと横やりを入れた次平太。
無論、温泉に食いついた百鬼丸は、昔、二人で入った例の場所だと確信し、どろろを待ち伏せするため、温泉のある白面不動へと向かう。

一方、どろろもかの地に向かい、温泉と対峙するのだが、裸で入る事を躊躇してしまう。
しかし、何の因果か、いたずらか、そのまま温泉にドボンしてしまう。

果たして落ちたどろろはどうなってしまうのか?
百鬼丸は本望を果たせるのか?

作者のフェチズム全開の内容となってます。

スペシャルゲストとして、「火の鳥　黎明編」より、猿田彦とナギが出演します。
最後までお見逃しなく。